東九州メディカルバレー構想 > 医療機器産業研究会 > 宮崎県医療機器産業研究会会員企業に登録されました。
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宮崎県医療機器産業研究会会員企業等一覧
目次
東九州メディカルバレー構想の目的
宮崎県から大分県に広がる東九州地域において、血液や血管に関する医療を中心に、産学官が連携を深め、医療機器産業の一層の集積と地域経済への波及、更にはこの産業集積を活かした地域活性化と、医療の分野でアジアに貢献する地域を目指します。
東九州地域の医療機器産業
大分県の特徴
- 医療機器生産金額全国第4位(1,145億円)(注意)
- 半導体産業や自動車産業など高度加工組立型産業の立地が進み、幅広い分野の産業がバランスよく集積
- 温泉の源泉数、湧出量はともに全国一となっており、別府温泉や湯布院温泉などが観光地として有名
宮崎県の特徴
- 医療機器生産額全国27位(115億円)(注意)
- 日向・延岡地域に化学・医療機器等の関連産業、他の地域にそれぞれの地域の特長を活かした食品・半導体などの産業が集積
- 国立・国定公園などの自然公園面積が県土の12%を占めており、日南海岸やえびの高原が観光地として有名
宮崎県医療機器産業研究会の設立
東九州メディカルバレー構想に基づき、医療機器産業の振興を図るため、宮崎県内の産学官が連携し、専門知識の向上、展示会への出展、産学連携、医工連携の推進などに取り組み、企業の新規参入、取引拡大を推進することを目的としています。
- 設立
- 平成23年10月19日
- 会員数
- 125会員(104社・21支援機関、令和5年10月31日現在)
- 役員
- 会長:安井株式会社代表取締役社長堀田道臣
- 副会長:株式会社システム技研代表取締役長峯清隆
参考:https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shokuhin-medical/shigoto/shokogyo/medical_valley/study/index.html
株式会社エル・エー・ビーの取り組み
株式会社エル・エー・ビーは医療現場にVR技術を医療に活かす取り組みをしています。
これまでに、執刀医に近い目線で手術を撮影したVR映像を制作。現場に入る前の学生に視聴させることで、学習効果が高まるのではという仮説を立て研究を行っています。
また、宮崎大学医学部と合同でオストメイトのストーマセルフケア用VR映像を制作。増加傾向にあるオストメイトのQOL向上に役立てるため取り組んでいます。
第48回日本大腸肛門病学会九州地方会、第39回九州ストーマリハビリテーション研究会へイベント展示 | L.A.B
第48回日本大腸肛門病学会九州地方会第39回九州ストーマリハビリテーション研究会へVRの映像制作、イベント展示でLABが参加致しました。
「ものづくりフェスタ2023」に昨年に続き参加しました | L.A.B
国立大学法人 宮崎大学、宮崎県が主催する「ものづくりフェスタ2023」に昨年に続き参加しました。今回はストマVRの展示を行い、多数の人に実際手に取っていただき高…
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宮崎大学医学部外科学講座にてVRサイネージを利用した体験ブースを展示致しました。外科医視点のみならず、助手や看護師からの視点も取り入れた新たなVR臨床教育プラットフ…
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第1回医農工連携プロジェクト ものづくりフェスタ 2022に株式会社エル・エー・ビーが出展致しました。
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