動画から分析したい任意の場所の座標・移動を分析・解析
人間や動物の動作、液体の揺れ、細胞・微生物の微妙な移動・・・映像に収められれば、どんなものでも解析可能です。
また、解析されたマーカからの距離・角度・移動値などを容易に計測する事ができます。
パソコンに接続されたカメラから、直接解析&レコーディングも可能となり、更に応用範囲が広がります。
オートトレース機能
任意の場所に設置したマーカーが自動的に解析対象を追跡し、移動値を検出していきます。解析する画像のクオリティが高いほど、追跡の精度が向上します。
移動座標の軌跡表示
この機能を利用することでマーカーがどのように移動しているかを視覚的に確認できる上、軌跡表示を設定しておけばAVI書き出し時にもそのままの状態で表示させることが可能です。
また、移動値をリアルタイムにプレビュー画面にて確認できるようになり、より効率よく作業が行えるようになりました。
対象物のサイズ及び直線距離の自動算出
これにより、移動値とは別に、対象物のサイズや直線距離を即座に計測する事が可能となりました。
対象物の角度の自動算出
カラートラッキングモード機能
解析データのエクセルデータ書き出し・プレビュー画面のAVI書き出し
解析されたポイントから、角度情報や移動推移・距離などを簡単に算出が可能です。また、これらの情報はエクセルなどの表計算や画像そのものをAVIファイル等に書き出しが可能です。
カメラレンズの歪み補正機能
レンズの歪みを補正する「歪み補正」機能を搭載。広角レンズなどを使用した際の歪みを補正可能なので、より正確な情報を得る事ができます。
■レンズ歪み補正前
■レンズ歪み補正後
カメラレコーディング機能
パソコンに接続されたカメラ画像を、リアルタイムにハードディスクやメモリーへレコーディング可能です。しかも、必要に応じて自動圧縮レコーディングが行えるので、長時間に渡る録画などにも対応!
※高解像度カメラや高速カメラなど、特殊カメラを使用する際はご相談下さい。
メニュー言語の日本語化
多くのユーザー様のご要望にお答えして、PV STUDIO 2D ver.2ではメニューを日本語化致しました。▼動作環境 | |
OS: | Windows2000/XP DOS/Vパソコン |
CPU: | Pentium233MHz以上 |
メモリ: | 64MB以上 |
HDD: | 作業の規模、シーンのデータ量により空きが必要になります |
ハードウェア: | 倍速以上のCD-ROMドライブ、USBポート、256色以上表示可能なモニタ |
▼推奨環境 | |
OS: | Windows2000/XP DOS/Vパソコン |
CPU: | Pentium4 2GHz以上推奨 |
メモリ: | 512MB以上 |
HDD: | 作業の規模、シーンのデータ量により空きが必要になります |
ハードウェア: | 倍速以上のCD-ROMドライブ、USBポート、256色以上表示可能なモニタ、グラフィックボード |
※実際は読み込ませる動画のファイルなどによって必要スペックが変わります。
▼対応形式 | |
書出形式: | PVS形式(PV STUDIO形式)、csv形式(座標情報のみ) 、EXCEL形式 |
読込形式: | PVS形式(PV STUDIO形式) |