●Interlaceタイプ設定 民生のDVカメラで撮影を行った際にInterlaceノイズが発生しますが、PV STUDIO 3D ver.2.27では、Interlaceタイプ設定を内蔵し、この機能を使うことによりInterlaceノイズの無い鮮明な映像にて編集作業を行う事ができます。 ・設定値 「none」 「even」 「odd」 (選択画面については右図参照)
●Pixelratioタイプ設定 取り込んだ映像の規格並びに、再生する画面の規格にあわせてPixelratioの設定を行うことができます。 ・設定値 「Square(1.0)」 「D1/DV NTSC」 「D1/DV NTSC Widescreen(1.2)」 「D1/DV PAL (1.066)」 「 D1/DV PAL Widescreen(1.42)」 「Anamorphic 2:1(2)」 (選択画面については右図参照)
●Compress レコーディング時にリアルタイム圧縮機能を搭載 。 接続されたカメラ映像を全て同時に圧縮し、メモリーもしくはHDDにレコーディングを行える為、長時間のサンプリングを実現しました。 ・設定値 「Compress」 (右図Compressにチェックで利用可能) ※マシンスペックによっては同時圧縮の際、フレーム落ちが生じる場合がございます。
●Lens Correct 実際に撮影を行う際に、機種・メーカーを問わず、レンズによる歪みが発生します。Ver.2.27ではレンズ歪み補正機能を搭載しました。これにより更に正確な撮影、マッチング、キャリブレーションを行うことができます。
FileボタンメニューのImportコマンドを使用することにより、編集表示されているアニメーションに追加でモーションファイルやオブジェクトファイルを読み込むことが可能となりました。 また、作成したアニメーションはExportコマンドを使用して別ファイル形式に書き出す事も可能です。
インターフェースにおいても、直感的に操作できるよう、2次元・3次元と意識する事なく操作出来るよう考慮した上で最適なレイアウトが施されています。 これにより生産性を最大限に高め、スムーズなワークフローを実現でき、プロユースの方はもちろん、モーションキャプチャ・三次元ソフトウェア初心者の方でも簡単に操作を行うことができます。 ハイクラスな映像測定性能を持ちながら、容易な操作性を併せ持つ最高のキャプチャリングシステムです。
倍速以上のCD-ROMドライブ、USBポート、256色以上表示可能なモニタ、グラフィックボード