各部の説明
PV STUDIO ENTERTAINMENT 4D は操作や情報の確認がしやすいように幾つかの画面を選択的に表示させることが出来ます。
メインウインドウ
作業エリアは最大4分割が可能。お好みに応じレイアウトを変更できます。
またそれぞれのウインドウは分離も可能です。
MovieView
ソフトに読み込んだ動画を表示。タイムコードをデフォルトで表示。
マスクの設定や映像の拡大・縮小表示なども簡単に行えます。
また、設置したマスクをサーチモードを利用して追尾させたり、位置やサイズの編集をしたり出来ます。
CtrlView
信号を入力するための作業エリア。
信号入力は、これらのモジュールを「いつ」 「どこを」 「どのように」動かすのか、ここでシーケンスコードを入力します。
このエリアはスキームに合わせ仕様を変更することが可能で、ここでは3D-Chairを動かすためのインタフェイスを例として表示しています。
SceneView
動画をシーン毎に分割、記憶しておくための作業エリア。
表示されているシーンをクリックすることでシーンの頭出しが可能。
ここでのシーン分けを元に保存ファイルが分割されます。
MotGraph
入力した信号やマスク情報をグラフで表示。
生成されたデータはグラフ上でも編集可能、拡大・縮小・反転など便利な機能が搭載されています。
Explorer
読み込まれている動画や、追加されたマスク・コントロールの情報をツリー形式で表示します。